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フラワーアレンジメント

男性専用のお花屋さん
ありがとうから
# arigatokara

vision

「ありがとう」で、世界はもっとやさしくなれる。

男性が心から「ありがとう」と伝える未来へ

こんにちは。
「ありがとうから」代表 大谷 耕一郎です。

owner

このたび、男性のためのお花屋さん「ありがとうから」
を開くことになりました。

今日は、その名に込めた想いと、
ここに至るまでの物語をお話させてください。

こんにちは。「ありがとうから」
代表 大谷 耕一郎です。

owner

このたび、男性のための
お花屋さん「ありがとうから」を
開くことになりました。

今日は、
その名に込めた想いと、
ここに至るまでの物語を
お話させてください。

子供と花

私の父も母も、お花屋さんでした。
両親は私を育てるため、週末も休まず
一生懸命に働いて、休みの日は疲れて
一日を過ごしていました。

そんな姿を、幼い私は理解することができませんでした。

「なぜ父と母は、私と遊んでくれないのだろう」

寂しさを抱えていましたが、
唯一、おばあちゃんが私の話を聞いてくれた。
そんな記憶が残っています。

しかし、おばあちゃんが他界し、私はいつしか、
寂しいという感情さえ湧かなくなっていました。
中学·高校は、全寮制の学校へ。

6年間、親元を離れて過ごし、
私は「家族の温もりを知らない」と
言っていい人生を歩んできました。

そう。自分自身が結婚し、子どもを授かるまでは。

私の父も母も、お花屋さんでした。
両親は私を育てるため、
週末も休まず
一生懸命に働いて、
休みの日は疲れて
一日を過ごしていました。

そんな姿を、
幼い私は理解することが
できませんでした。

「なぜ父と母は、
私と遊んでくれないのだろう」

寂しさを抱えていましたが、
唯一、おばあちゃんが
私の話を聞いてくれた。
そんな記憶が残っています。

しかし、
おばあちゃんが他界し、
私はいつしか、
寂しいという感情さえ
湧かなくなっていました。
中学·高校は、全寮制の学校へ。

6年間、親元を離れて過ごし
私は「家族の温もりを知らない」
と言っていい人生を
歩んできました。

そう。
自分自身が結婚し、
子どもを授かるまでは。

赤ちゃんと花

小さな命をこの手に抱いたとき、私は心に誓いました。
「絶対に、幸せな家族を築こう」と。

けれど、家族の温もりを知らない私は、
どうすればいいのか分かりません。

さらに、お母さんにしかできないことが多く、
妻は育児の大変さに心も体もいっぱいになり、
理想とはほど遠い毎日を過ごしていました。

そんな中で、私は何度も自分自身と向き合いました。

「私に、何ができるのだろう」
「家族の中で、私の役割は?」

「どうすれば、家族を幸せにできるのだろう」

問いかけながらも、答えはなかなか見つかりませんでした。

そんなとき、私は1つのメッセージに出会いました。

「ママ1歳の誕生日おめでとう。
そして、いつもありがとう。」

それは、私たち夫婦で始めたお花屋さん
GROUNDのお客様が、1歳の子どもの誕生日に、
奥さまへ贈ったお花に添えたメッセージでした。

小さな命を
この手に抱いたとき、
私は心に誓いました。
「絶対に幸せな家族を築こう」と。

けれど、
家族の温もりを知らない私は、
どうすればいいのか
分かりません。

さらに、
お母さんにしか
できないことが多く、
妻は育児の大変さに
心も体もいっぱいになり、
理想とはほど遠い毎日を
過ごしていました。

そんな中で、
私は何度も
自分自身と向き合いました。

「私に何ができるのだろう」
「家族の中で私の役割は?」

「どうすれば家族を幸せに
できるのだろう」

問いかけながらも、
答えはなかなか
見つかりませんでした。

そんなとき、
私は1つのメッセージに
出会いました。

「ママ1歳の誕生日おめでとう。
そして、いつもありがとう。」

それは、私たち夫婦で始めた
お花屋さんGROUNDのお客様が、
1歳の子どもの誕生日に、
奥さまへ贈ったお花に添えた
メッセージでした。

手紙を読む女性

なんて素敵な贈り物なのだろう
なんて温かい気持ちの方なのだろう。
なんて素敵なお父さんなのだろう---。

自然と涙があふれ、私は改めて気づいたのです。
私は、なんて素敵な仕事をしているのだろうと。

そして、お客様が私に教えてくださいました。

日頃の感謝をちゃんと伝えることが、
温かい家族を育むための、大切な第一歩であるということを。

それから私は、今まで20年間お花のプレゼントの
ご注文を頂いた35万人のお客様の一人一人を
思い出し、心の中で振り返りました。

3か月かけて、メッセージカードの記録も見返し、
素敵な贈り方、心に響く言葉の数々を、
あらためて読み解いていきました。

そして、気づいたのです。

心が込められた温かいメッセージには、
1つ大きな共通点があるということに。

なんて素敵な贈り物なのだろう
なんて温かい気持ちの方なのだろう。
なんて素敵なお父さんなのだろう。

自然と涙があふれ、
私は改めて気づいたのです。
私は、なんて素敵な仕事を
しているのだろうと。

そして、
お客様が私に教えてくださいました。

日頃の感謝を
ちゃんと伝えることが、
温かい家族を育むための、
大切な第一歩であるということを。

それから私は、今まで20年間
お花のプレゼントのご注文を頂いた
35万人のお客様の一人一人を思い出し、
心の中で振り返りました。

3か月かけて、
メッセージカードの記録も見返し、
素敵な贈り方、心に響く言葉の数々を、
あらためて読み解いていきました。

そして、気づいたのです。

心が込められた
温かいメッセージには、
1つ大きな共通点がある
ということに。

花束を渡す

表現は異なっても、まず最初に感謝の気持ちを伝える。
「ありがとう」からメッセージが始まっているということです。

「人は一人では生きられない」
忙しさに追われ、駆け足で過ぎていく日々に、
当たり前にそばにいてくれる大切な人への感謝に、
気づかない。今はそんな時代なのかもしれません。

だからこそ、私は思うのです。

一度、手を止め、足を止めて、
大切な方に心からの「ありがとう」を
伝えることが、何より大切だと。

私は、家族の温もりを知らずに
育ったわけではなかったのです。
ただ、両親への感謝に、気づけなかった。

「ありがとう」と
伝えることができなかったのです。

当たり前ということはなく、
感謝を伝えることは、家族の中での
父親としての役割であり、夫婦や家族の絆を
育むことだと、私は信じています。

素敵なお父さんが増えれば、
素敵な夫婦が増え、素敵な家族が生まれる。

そして、世界は、きっと
もっと優しくて、温かな場所へと
広がっていくはずです。

そんな未来を、私は信じています。

表現は異なっても、
まず最初に感謝の気持ちを伝える。
「ありがとう」からメッセージが
始まっているということです。

「人は一人では生きられない」
忙しさに追われ、
駆け足で過ぎていく日々に、
当たり前にそばにいてくれる
大切な人への感謝に、
気づかない。
今はそんな時代なのかもしれません。

だからこそ、私は思うのです。

一度、手を止め、足を止めて、
大切な方に
心からの「ありがとう」を
伝えることが、何より大切だと。

私は、
家族の温もりを知らずに
育ったわけではなかったのです。
ただ、両親への感謝に、
気づけなかった。

「ありがとう」と
伝えることができなかったのです。

当たり前ということはなく、
感謝を伝えることは、
家族の中での
父親としての役割であり、
夫婦や家族の絆を育むことだと、
私は信じています。

素敵なお父さんが増えれば、
素敵な夫婦が増え、
素敵な家族が生まれる。

そして、世界は、きっと
もっと優しくて、温かな場所へと
広がっていくはずです。

そんな未来を、
私は信じています。